
こんにちは「大量調理の伊達メガネ」です。
9月が近づいてくると、保育園では秋の気配を感じることが増えてきますね。
そんな時期にぴったりな給食だよりのアイデアを、私の経験を交えながらご紹介します。
9月は季節の変わり目でもあり、子どもたちの健康管理も重要です。
保護者の方々が安心してお子さんを預けられるよう、そして子どもたちが笑顔で過ごせるような給食だよりを作成しましょう。
給食だよりについては「月ごとの保育園の給食だよりのネタやアイデアとアドバイス」で紹介していますのでご覧ください。
9月の給食だよりの基本要素

季節感を取り入れた挨拶文
9月の給食だよりは、季節感を大切にした挨拶文から始めましょう。
例えば、「朝晩が少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じる季節となりました」という一文で、季節の変化を感じさせることができます。
「大量調理の伊達メガネ」は毎年この時期になると、園庭に落ち始める落ち葉の色づきを子どもたちと一緒に楽しむのが恒例です。
そんな日常の一コマを交えて、保護者の皆さんにも季節感を伝えると親しみやすくなります。
食育に関する情報
9月は旬の食材が豊富に揃う時期です。
食育に関する情報を給食だよりに盛り込むことで、子どもたちが食材に興味を持ちやすくなります。
「しいたけ」や「まいたけ」などのきのこ類や「くり」「さけ」など、秋の味覚を通じて、栄養バランスの大切さを伝えてみましょう。
例えば、「しいたけやまいたけには、体の抵抗力を高める栄養素がたっぷりです」といった形で、具体的な効果を説明するとわかりやすいです。
保健と健康管理のポイント
季節の変わり目は、子どもたちの体調管理が特に重要です。
給食だよりには、保健と健康管理のポイントをわかりやすくまとめておくと良いでしょう。
例えば、「朝晩の気温差が大きくなりますので、重ね着で調整をしてください」や「水分補給をこまめに行い、風邪予防を心がけましょう」といったアドバイスを盛り込みます。
「大量調理の伊達メガネ」も子どもが小さい頃は、この時期の体調管理にとても気を使っていたので、その経験を踏まえてアドバイスをお届けします。
9月の給食メニュー紹介

秋の味覚を取り入れたメニュー
9月の給食メニューには、秋の味覚をふんだんに取り入れたものがおすすめです。
例えば、「しいたけとまいたけの炊き込みご飯」や「さけの塩焼き」といったメニューは、秋の風味を感じさせるだけでなく、栄養バランスも良いので、保護者にも喜ばれること間違いなしです。
私はこの季節になると、子どもたちが秋の味覚を楽しむ様子を見て嬉しくなります。
バランスの取れた食事例
給食だよりには、バランスの取れた食事例も紹介しましょう。
例えば、「しいたけとまいたけの炊き込みご飯、さけの塩焼き、ほうれん草のおひたし、梨のコンポート」といった組み合わせは、栄養のバランスが良く、食欲をそそるメニューです。
家庭でも作りやすいレシピを添えることで、保護者の方が実際に作ってみようと思うきっかけになります。
子供たちが喜ぶ献立アイデア
子どもたちが特に喜ぶのは、見た目にも楽しい献立です。
例えば、「くりご飯」は、秋ならではのほっくりとした甘さが特徴で、子どもたちも食べやすい一品です。
また、デザートに「梨のシャーベット」などを加えると、子どもたちも大喜び。
「大量調理の伊達メガネ」の経験では、デザートがあると、食事全体を楽しみにする子どもたちが増えます。
行事に関連する給食ネタ

敬老の日の特別メニュー
9月の行事と言えば敬老の日です。
この日には、祖父母に感謝の気持ちを込めた特別メニューを用意してみましょう。
「栗ご飯とさけの照り焼き」のような、家庭でも作れる和風のメニューは、おじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれるはずです。
給食だよりに「おじいちゃんおばあちゃんにも食べてもらいたい、感謝のメニュー」として紹介してみてはいかがでしょうか。
防災の日にちなんだ給食の工夫
9月1日は防災の日です。
この日にちなんで、非常食をアレンジした給食メニューを考えてみるのも良いでしょう。
例えば、「さけのおにぎり」や「栗入りのご飯」など、非常食としても使えるメニューを紹介し、防災意識を高めることができます。
私も以前、防災の日に合わせて、家族で非常食を準備する機会を設けたことがあります。
給食だよりにその経験をシェアするのも一案です。
十五夜にちなんだおやつ
9月の行事としてもう一つ、十五夜があります。
この日に合わせて、おやつに「月見団子」や「栗の甘露煮」などを取り入れると、季節感があり、子どもたちも楽しめます。
給食だよりには「お月見を楽しむおやつ」として紹介し、親子で一緒に作れる簡単なレシピを添えると、家庭でも十五夜を楽しむきっかけになります。
保護者へのメッセージ例

季節の変わり目の体調管理
9月は気温の変化が激しい時期ですので、保護者の方に向けた体調管理のメッセージを忘れずに。
例えば、「朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたので、パジャマや布団の調整をお忘れなく」といったアドバイスを給食だよりに掲載しましょう。
「大量調理の伊達メガネ」もこの時期は、子どもの体調管理に特に気を使っていましたので、その経験を生かしたアドバイスができます。
衣服の調整と水分補給
また、日中はまだ暑さが残ることもあるため、衣服の調整や水分補給についても注意喚起を行いましょう。
「重ね着をうまく利用して、体温調節を心がけましょう」や「水分補給をこまめに行い、体調を崩さないようにしましょう」といったメッセージは、保護者にとっても助かる情報です。
給食に関するお知らせ事項
最後に、給食に関するお知らせ事項も給食だよりに記載します。例えば、新しい食材を取り入れる際には「今月から新メニューとして○○を導入しました。子どもたちの反応が楽しみです!」といったコメントを添えると、保護者も興味を持って読んでくれるでしょう。
9月の食材紹介とレシピ

栗やさつまいもを使ったレシピ
9月の食材として外せないのが「栗」と「さつまいも」です。
これらを使った簡単で美味しいレシピを給食だよりに掲載しましょう。
例えば、「栗とさつまいもの炊き込みご飯」は、秋の香りがいっぱいで、子どもたちも大好きな一品です。レシピを紹介しつつ、家庭でも作れるような工夫を提案します。
保育園で大人気のさつまいもご飯のレシピは「秋の味覚を楽しむ!保育園で大人気のさつまいもご飯レシピ」で紹介していますのでご覧ください。
きのこの種類とその料理
しいたけやまいたけなど、秋の味覚であるきのこ類も9月の給食メニューにぴったりです。
きのこを使った料理としては、「きのこのクリームスープ」や「きのこご飯」などが人気です。
「大量調理の伊達メガネ」も小さい頃、きのこが苦手だったのですがクリームスープに入っていると美味しく食べることが出来たのを覚えています。
その経験を給食だよりでシェアするのもいいですね。
秋のフルーツを使った簡単デザート
秋のフルーツも、9月の給食に取り入れたい食材です。
梨やりんご、柿を使ったデザートは、子どもたちにも大好評。
「梨のシャーベット」や「りんごのコンポート」は、簡単に作れる上に美味しいので、給食だよりでレシピを紹介すると、家庭でも作りたくなるはずです。
まとめ

9月の保育園給食だよりに、ぜひこれらのアイデアを取り入れてみてください。
季節の変わり目を感じるこの時期、子どもたちと保護者が共に楽しい食事の時間を過ごせるような情報をお届けしましょう。
「大量調理の伊達メガネ」の経験を生かした内容を心がけました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後に10月の給食だよりは「秋の彩りと成長を感じる10月の保育園給食だよりのネタと作成ポイント」で紹介していますので良かったら参考にしてください。