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9月の保育園給食だより「食育×季節感で心を育むネタ集」

お疲れ様です。「大量調理の伊達メガネ」です。

9月になると、保育園では少しずつ秋の気配を感じながら、子どもたちに季節の食材を楽しんでもらえるような給食を提供しています。

今回は、9月の保育園給食だよりをお届けします。「大量調理の伊達メガネ」の経験も交えながらご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

給食だよりの作成は「月ごとの保育園の給食だよりのネタやアイデアとアドバイス」で紹介していますのでご覧ください。

9月の旬の食材を活かしたメニュー

まず、9月と言えば秋の訪れを感じる季節。

旬の食材を使ったメニューは、子どもたちの食育にも最適です。

9月には「しいたけ」「まいたけ」「くり」「梨」「さけ」といった食材が美味しくなります。

これらの食材を使って、子どもたちに季節を感じてもらうことができるメニューを考えました。

しいたけとまいたけの炊き込みご飯

しいたけやまいたけは、香りが豊かで、秋の味覚を存分に楽しめる食材です。

この炊き込みご飯は「大量調理の伊達メガネ」の保育園でも子どもたちに大人気でした。

炊きたてのご飯にキノコの香りがふんわりと広がり、食欲をそそります。

お家でも簡単に作れるので、ぜひ親子で楽しんでみてください。

レシピ:

  • しいたけとまいたけを薄切りにし、少量のしょうゆとみりんで軽く炒めます。
  • お米と一緒に炊飯器に入れ、普通に炊きます。
  • 炊き上がったら、軽く混ぜて完成です。

炊き込みご飯は冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりです。

さけの塩焼きとくりご飯

さけは、タンパク質が豊富で栄養価の高い食材です。

くりご飯と組み合わせることで、子どもたちにバランスの良い食事を提供できます。

秋の香りがするくりご飯は、保育園の給食でもよく登場する一品です。

レシピ:

  • さけに軽く塩を振り、グリルで焼きます。
  • くりご飯は、くりをむいてから炊飯器にお米と一緒に入れて炊くだけで簡単に作れます。
  • 栄養バランスを考えて、ほうれん草のおひたしや具だくさんの味噌汁を添えるのもおすすめです。

梨のコンポート

デザートには梨のコンポートがおすすめです。

梨は水分が多く、甘みも控えめで、子どもたちにぴったりの果物です。

秋のフルーツとして、給食だよりでも人気のメニューです。

レシピ:

  • 梨を薄切りにし、水と砂糖少々で煮込みます。
  • レモン汁を少し加えると、爽やかな味わいになります。
  • 冷やしてから出すと、子どもたちも大喜び間違いなしです。

食育と親子の絆を深める工夫

給食だよりを通じて、家庭での食育活動を促進するのも大切なポイントです。

例えば、旬の食材を使ったメニューを紹介しながら、家庭でも再現できるレシピを載せてみましょう。

大量調理の伊達メガネが所属していた保育園では、親子で料理を楽しむイベントも開催しており、その中で紹介したメニューが家庭で定番になったという声も多く聞かれました。

親子で楽しむ「しいたけとまいたけの炊き込みご飯」作り

親子で一緒に料理をすることで、食材の魅力を再発見できます。

しいたけやまいたけの切り方や、炊き込みご飯の炊き方を子どもに教えることで、自然と食育につながります。

秋の食材探しゲーム

保育園の給食だよりに、「秋の食材探しゲーム」を取り入れるのも面白いアイデアです。

近くのスーパーで「しいたけ」や「くり」を探してもらい、その後家庭で料理を楽しむという流れです。

子どもたちは食材に興味を持ち、親子のコミュニケーションも深まります。

「食べ物の冒険」テーマの給食だより

9月の給食だよりを「食べ物の冒険」としてテーマ設定するのも素敵なアイデアです。

毎週異なる食材を「探検」し、その食材についての簡単なクイズや豆知識を掲載します。

しいたけ探検隊

「しいたけってどこで育つの?」という質問を投げかけ、森の中で育つしいたけの様子をイラストや写真で紹介します。

その後、給食で提供するしいたけ料理を紹介し、子どもたちが実際に食べることで、学びを深めます。

くり探検隊

「くりはどうやって採れるの?」というテーマで、くり拾いの様子を描いたイラストを使います。

そして、くりご飯を紹介し、子どもたちが家で親と一緒に作れるレシピを提供します。

くりの楽しさを体験しつつ、親子の絆も深まります。

絵本との連動で食育を深める

絵本との連動は、子どもたちの興味を引き出すための強力な方法です。

9月の給食だよりには秋にちなんだ絵本を紹介し、その絵本に登場する食材を使ったメニューを提供するというアイデアがあります。

「おいしいごはんができるまで」の絵本とさけの塩焼き

例えば、秋の魚「さけ」が登場する絵本を読み聞かせた後に、給食で「さけの塩焼き」を提供します。

子どもたちは、絵本で見た食材を実際に食べることで、さらに興味を持つようになります。

「くりとねずみのものがたり」とくりご飯

くりが主役の絵本を読んでから、くりご飯を出すことで、子どもたちがくりに対して親しみを持つようになります。

また、親も家でこのメニューを再現することで、家庭でも食育が広がります。

まとめ

9月の保育園給食だよりでは、季節の食材を活かしたメニューを紹介し、食育の観点からも充実した内容にすることができます。

また、親子での料理体験や、絵本との連動を通じて、子どもたちの興味を引き出し、食べることの楽しさを伝えることができます。

これらのアイデアを活用して、保護者や関係者に喜ばれる給食だよりを作成し、検索エンジンでの上位表示を目指しましょう!

最後に10月の給食だよりの作成については「秋の彩りと成長を感じる10月の保育園給食だよりのネタと作成ポイント」でお伝えしていますので良かったらご覧ください。

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