こんにちは「大量調理の伊達メガネ」です。
保育園で給食だよりを作成している皆さんに12月の給食だよりのネタをお届けします。
12月はクリスマスや年末のイベントが盛りだくさん!
保育園の子どもたちも楽しみにしているこの季節、給食も特別なものにしたいですよね。
今回は、クリスマスや年末行事にぴったりなメニューや保護者の方向けの情報など、いろんなネタをご紹介します。
ぜひ、今年の12月の給食だよりに役立ててくださいね!
給食だよりのネタや作成については「月ごとの保育園の給食だよりのネタやアイデアとアドバイス」でも紹介していますのでご覧ください。
それから12月の給食だよりに使える文例やイラストは「12月の給食だよりに使える文例やクリスマスイラスト」を参考にしてください。
12月の給食だより:保育園が果たす役割
12月の保育園の給食だよりは、特別な意味とテーマが込められています。
年末の忙しさや、冬の行事を楽しむ気持ちを子どもたちや保護者の皆さんにお伝えすることが大切です。
そして12月の保育園での給食では、冬至やクリスマスなどの特別な日々を意識したメニューを提案しましょう。
例えば、冬至には「かぼちゃの煮物」などを取り入れ、体を温める食材で健康をサポートすることを心がけましょう。
そして、クリスマスには華やかな「クリスマス特別メニュー」を用意し、子どもたちが楽しみにしている瞬間を大切にします。
色とりどりの食材を使って、視覚的にも楽しめるよう工夫を凝らしましょう。
このように、給食を通じて季節感や行事を楽しめることを伝えて子どもたちの心に残る思い出を作ることが重要です。
また、冬休みが近づくこの時期には、家でも簡単にできるおやつのレシピや栄養の大切さをお話しすることで、保護者の皆さんが家庭での食事作りに役立てられる情報を提供することも給食だよりの役割です。
子どもたちが楽しく健康的な食生活を送るためのヒントをお届けしましょう。
12月の給食だよりを書くポイント
時候の挨拶文と季節感を表現する工夫
まず、給食だよりは時候の挨拶を工夫することで、季節感を伝えられます。
12月は寒さが本格化する時期ですが、クリスマスや冬至、年末年始といった行事が続き、子どもたちもワクワクしている頃ですよね。
給食だよりの挨拶文には、その季節の雰囲気を感じさせる言葉を使いましょう。
例えば:
「いよいよ寒さが厳しくなってきましたが、子どもたちは元気に毎日を過ごしています。12月はクリスマスや年末年始といった楽しい行事がいっぱいです!給食でも、そんな季節感を取り入れたメニューをお届けします。」
ポイント:
- 季節の風物詩を盛り込む。
- 保育園の子どもたちの成長や楽しみにしていることを強調する。
実践的な12月の給食だより文例ネタ
時候の挨拶文例
「寒さが一段と厳しくなってきましたが、保育園の子どもたちは元気いっぱいです。今年もクリスマスや年末年始の楽しいイベントがやってきます。給食でも、そんな季節を感じるメニューをお届けします。」
クリスマス行事予定の告知例
「12月○日にクリスマス会を予定しています!当日は、特別な給食メニューでみんなで楽しい時間を過ごしますので、ぜひお楽しみに。」
冬野菜を使ったレシピ紹介文例
「冬が旬のかぼちゃや大根を使った簡単レシピをお家でも作ってみませんか?『かぼちゃのクリームスープ』は体も温まって栄養満点です!」
保護者へのお願い事項
「寒さが厳しくなってきましたので、体調管理にお気をつけください。保育園でも手洗いうがいを徹底しておりますが、家庭でも引き続きご協力をお願いします。」
12月給食だよりの保護者向け情報のネタ
12月はイベントや冬休みなど食事のバランスを崩しがちになります。
給食だよりは楽しさを伝えると同時に保護者の方に向けて食事のバランスや栄養の大切さを伝えることも重要です。
- 栄養バランスを意識した食材選び
年末はご馳走が増えがちですが、栄養バランスを考えた食材選びが大切です。お正月の準備を始める前に、冬野菜や根菜類を積極的に取り入れて、ビタミンやミネラルをしっかり摂取しましょう。特に、かぼちゃや大根、にんじんなどは栄養豊富で、子どもたちにも喜ばれる味付けがしやすいです。 - 家庭でも楽しむ行事食の提案
クリスマスやお正月の特別な料理を家庭でも楽しめるように、簡単なレシピを試してみてはいかがでしょうか。例えば、クリスマスにはサンドイッチやデコレーションケーキを子どもたちと一緒に作ることで、家族の絆を深める楽しい時間になります。 - 食事のリズムを大切に
年末年始はお出かけやイベントが増え、食事のリズムが崩れがちです。定期的に食事を取ることが大切なので、できるだけ同じ時間に食事を摂るように心がけ、子どもたちが安心して過ごせる環境を整えましょう。 - 食べ残しを減らす工夫
特別な行事が続く時期は、食べ残しが出やすくなります。計画的に食材を使い切る工夫をすることで、無駄を減らし、経済的にも助かります。例えば、残ったおかずは翌日の朝食にアレンジして使うなど、工夫次第で美味しくいただけます。 - 家族での食事を楽しむ時間を作る
年末は家族が集まる時期です。忙しい日々の中でも、食卓を囲む時間を大切にし、会話を楽しむことが心の健康にもつながります。お正月には、みんなで一緒に食べる「おせち料理」の準備を楽しむのも良いですね。
12月の給食だよりにのせる食育のネタ
12月の給食だよりにのせる食育のネタは、やはり年末ならではの行事や旬の食材を取り入れたものがぴったりです!
子どもたちが興味を持って学べるアイデアをいくつかご紹介します。
冬至と縁起物の食べ物について
- 12月には冬至があり、かぼちゃや小豆を使った料理を食べると「運が上がる」と言われています。かぼちゃを使ったメニューを取り入れて、なぜ冬至にかぼちゃを食べるのかを教えましょう。「冬至は1年で一番夜が長い日で、健康を願ってかぼちゃを食べるんだよ」と伝えると、食べ物の由来や行事への関心も育まれます。
クリスマスの食文化を楽しむ
- クリスマスをテーマに、他の国の食べ物や文化も紹介するのも楽しいですね。例えば、アメリカやイギリスで食べられる「ローストチキン」や「クッキー」、ドイツの「ジンジャーブレッド」など、それぞれの国のクリスマスの食文化を紹介し、「日本ではどうやってお祝いするのかな?」と考えさせると興味が広がります。
冬の旬食材の紹介と味比べ
- 12月の旬の食材には、大根、白菜、ブロッコリー、れんこん、かぼちゃなどがあり、栄養価も高いです。これらの野菜を少しずつ盛り付けて味見させ、「どんな味がする?」「どの野菜が好き?」と子どもたちに聞きながら楽しむと、野菜への興味が湧きやすくなります。これを通じて、季節の食材を大切にする気持ちも育ちます。
風邪予防の食べ物クイズ
- 12月は風邪やインフルエンザが流行しやすい季節。そこで「風邪を予防するために必要な食べ物はどれでしょう?」とクイズ形式で出題し、「みかんやほうれん草にはビタミンCが入っているから風邪に負けない体を作るんだよ」など、栄養の役割についても学べます。
12月の保育園行事にぴったり!イベント献立のネタ
クリスマス給食メニュー:見た目も楽しい特別な一皿
12月といえば、やっぱりクリスマス!子どもたちにとっても大きなイベントですよね。
「大量調理の伊達メガネ」が以前勤めていた保育園でも、毎年クリスマスには特別メニューを用意していました。
特に人気だったのが、「クリスマスツリーピラフ」。
ほうれん草で緑に染めたピラフを三角形に盛り付け、上ににんじんやコーン、ハムで飾り付けをしたものです。
これ、簡単なのに見た目が可愛くて、子どもたちにも大好評でした!
もう一つおすすめしたいのが「サンタクロースおにぎり」。
おにぎりの上の部分にカニカマを帽子に見立てて乗せ、チーズで髭の形を作ってつけるというものです。
それからハンバーグをトナカイの顔にアレンジするのもおすすめです。
目や鼻はチーズやニンジン、ウインナーで作り、トナカイの角はポテトスティックやチーズスティックで再現!
ほんの少し手を加えるだけで、食卓がぐんと華やかになりますよ。
クリスマス給食メニューのポイント
- 見た目の工夫が大切!子どもたちが喜んで食べられるようにカラフルにする。
- 栄養バランスを考えつつ、楽しさを優先するメニュー作り。
- デザートにクリスマスカップケーキやフルーツポンチなど、甘さ控えめでも見た目が楽しいものを選ぶ。
冬至にぴったりの温かメニュー:体の芯から温まる
12月にはもう一つ、忘れてはいけない行事が冬至です。
寒い冬に食べたいのは、やっぱり温かいメニューですよね。
「大量調理の伊達メガネ」は、冬至の保育園の給食には必ずかぼちゃの煮物や根菜たっぷりの豚汁など、体を温める料理を出すようにしていました。
特にかぼちゃの煮物は、ほくほくとした食感が子どもたちにも人気で、「おかわり!」という声がよく上がった一品です。
かぼちゃにはビタミンAが豊富で、風邪予防にもぴったり。季節の食材を使って、栄養価も高められます。
冬至メニューのポイント
- かぼちゃや大根、にんじん、れんこんなど、根菜を中心に使う。
- 温かいスープや煮物をメインにして、体を温める工夫をする。
- 簡単に作れて、栄養価の高いメニューを選ぶ。
栄養満点!12月の旬の食材を使った保育園メニューアイデア
12月は寒さが本格的になる季節。
栄養バランスを考えて、旬の食材を使ったメニューを考えることが大切です。
旬の食材は栄養価が高いだけでなく、価格も手ごろなので、給食にも取り入れやすいですよね。
冬野菜たっぷりのメニュー
12月が旬の野菜といえば、大根、白菜、ほうれん草、かぶなど。
これらを使ったメニューは体を温め、栄養もたっぷり。特におすすめなのが、ほうれん草の白和えや大根の煮物です。
これらはどれもシンプルですが、栄養満点で子どもたちにも食べやすいメニューです。
また、冬野菜を使った温かいシチューやポトフも寒い日には嬉しい一皿。
保育園では、具材を小さめにカットすることで、子どもたちも食べやすくなります。
旬の果物でビタミンたっぷり
果物では、みかんやりんごが旬を迎えます。
デザートには、これらの果物を取り入れるとビタミンCもたっぷり摂れますよ。
特にみかんは手軽に食べられるので、給食後のデザートにもぴったりです。
風邪予防にも!寒い冬におすすめのメニュー
冬になると、やはり風邪やインフルエンザの流行が心配ですよね。
そこで、給食メニューにも風邪予防を意識したものを取り入れていきましょう。
免疫力を高める食材を使ったメニュー
風邪予防には、ビタミンCやビタミンAが効果的。
これらのビタミンを多く含む食材として、にんじん、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃなどがあります。
これらを使ったメニューを意識して出すことで、子どもたちの免疫力を高められます。
「大量調理の伊達メガネ」がよく作っていたのが、にんじんとほうれん草のスープ。
野菜をたっぷり使ったスープは、子どもたちも大好きで、「おかわりしたい!」と大人気でした。
温かいスープは体を温める効果もあるので、寒い冬には特におすすめです。
発酵食品を取り入れる
発酵食品は、腸内環境を整え免疫力を高める効果があります。
給食には、味噌やヨーグルトなど手軽に取り入れられる発酵食品を使ったメニューを用意するのも良いアイデアです。
例えば、味噌を使った味噌汁やヨーグルトを使ったデザートをメニューに加えることで風邪予防に役立ちます。
まとめ:12月の給食は栄養と楽しさを両立させよう!
12月はクリスマスや年末の行事で、子どもたちにとってワクワクする季節です。
そんな時期だからこそ、保育園で提供する給食だよりも特別感を演出しましょう。
給食だよりでは、栄養たっぷりで旬の食材を使った冬ならではのメニューを紹介し、子どもたちが楽しく食べられる工夫を取り入れるのがポイントです。
また、イベントに合わせた献立を提案することで、家庭での会話のきっかけにもなります。
今回ご紹介したアイデアをヒントに、給食だよりにクリスマスや年末らしい彩りを添えてみましょう。
保護者の方々にも役立つ情報を給食だよりでお届けし、風邪予防にも気を配った冬の元気いっぱいな給食だよりを目指してくださいね!
大量調理の伊達メガネが考える12月の給食だよりで重要なのは年末年始に向けた保護者への案内かなーと思います。
それから1月の給食だよりのネタは「保育園の1月の給食だよりのネタは「縁起物」寒い季節でも食事で楽しく健康に!」で紹介していますので良かったらご覧ください。