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独学でも合格できる!調理師免許の簡単な取り方とおすすめの本「社会人でも間に合う効率学習術」

「調理師免許、興味はあるけど時間がないし、難しそう…」そんな不安を感じていませんか?

ですが、調理師免許は独学でもしっかり対策すれば合格できる国家資格

すでに厨房で働いている人や給食現場などの実務経験がある人なら知識の吸収もグッと速くなります。

今回は、給食現場で長年働いてきた「大量調理の伊達メガネ」が、独学で調理師免許を目指す社会人に向けて、勉強のコツ・おすすめ本・効率的なスケジュール術をまるっと紹介。

この勉強方法は調理師免許だけでなく、他の資格取得にも大きく貢献した方法です。

そして、この勉強方法を教えた人達はちゃんと調理師免許を取得しています!

諦めた人ほど必見です。

調理師免許って独学で取れるの?難易度と合格点をまずチェック

調理師免許って、国家資格でなんだかハードルが高そうって感じるかもしれません。

でも、実技の試験はナシで学科だけの筆記試験で合格率も高めの試験なんです。

調理師の学科試験の6分野
  • 公衆衛生学
  • 食品学
  • 栄養学
  • 食品衛生学
  • 調理理論
  • 食文化概論

まずは、

「どれくらい難しいの?」
「どのくらいの点数を取れば合格できるの?」

といった基本情報をわかりやすくお伝えします。

独学でも十分いける理由

調理師免許は国家資格ではありますが、実技がないため座学(勉強)だけで合格が可能

つまり、独学で合格する人もたくさんいます。

調理師試験の方法
  • 試験内容は四肢択一方式のマークシートで60問
  • 制限時間は120分。実技や面接は一切なし!

合格点と注意すべき点

合格基準は以下の通り。

調理師試験の合格基準

全科目の合計得点が60%以上(36問)であること

1科目でも平均点を著しく下回らないこと

注意したいのが、たとえ全体で60点取れていても、一科目でも平均点より大きく点数が足りなければ不合格になることです。

難易度が高いは思い込み?

国家資格と聞くと身構えてしまいがちですが、調理師免許の合格率は例年60%〜70%程度。

けっこう高めです。

しかも、問題の傾向は毎年あまり変わらないため過去問対策が非常に有効です。

効率よく簡単に調理師免許を取るための勉強方法

お待たせしました。

では、馬鹿でも...おっと失言でした。

勉強した事がない人でも...これも失言でした。

時間がなくて効率よく勉強していくには、どうやって進めればいいのかと考えている方へ「大量調理の伊達メガネ」がおすすめする勉強方法をお伝えします。

コツは慣れていつの間にか経験を詰むです。

調理師免許の合格に必要なアイテム

まずは用意するものです。

それは過去問と通信講座です。

これは必須です。

そして、その使い方というか勉強の仕方が重要です!

ちなみに下記は、勉強方法をお伝えした人からお借りした過去問と通信講座です。

ただ、こちらの過去問は分野別で重要な問題を出しているので試験と同様の形式にはなっていないです。

この問題集も必要なので買いましょう。

別の参考書でも可ですが、通信講座とは別の出版社にしてください。

なぜなら、同じ学習内容でも参考書(出版社)が違えば表現の仕方が違うからです。

この表現の仕方...つまり別の角度から見ることで理解度が高まるんです。

そして、過去と同様の試験問題は下記のサイトを使えば良いでしょう。

調理師の過去問はこちらから▶︎https://kakomonn.com/chourishi

それから通信講座はキャリカレです。

キャリカレは個人的な考えかもですが費用対効果が抜群です!

なぜなら...ここで説明して誤解されるより公式サイトを見てもらった方がいいです。

確かに費用対効果が抜群だねって思いますよ!

キャリカレの通信講座はこちら▶︎調理師の資格講座

調理師試験を簡単に合格するアイテム
  • 過去の試験問題(ネット上で探す)
  • 通信講座(キャリカレが費用対効果が抜群)
  • 通信講座とは別出版の参考書(問題集でも可)

これらは簡単に合格するために絶対に必要です。

大量調理の伊達メガネの勉強法

私が実際にやって一番効果があったのは、ズバリ「いきなり過去問から始める勉強法」です。

「試験に受かるための勉強なのに、試験の中身を知らないまま始めるのって、けっこうナンセンスじゃないですか?」

それに調理師免許の試験って、意外と普通に生活してる中でわかる問題も多いんです。

だって調理に関する問題だから。

私の勉強ステップはこんな感じ!

  1. まず過去問を解いてみる
  2. 間違ったところだけ通信講座や参考書で確認
  3. 5年以上分の過去問を繰り返す=最低5周以上
  4. 間違えた箇所はその都度講座に戻って確認
  5. 60%以上の合格点が安定して取れるまで繰り返す

得意分野から攻める!

過去問が合格ラインに届くようになってきたら、次にやるのは得意な分野から強化

得意な分野から始める理由
  • 理解が早くてやる気が上がる
  • モチベーションが続く
  • 得点源になるので自信にもつながる

ここで私は、通信講座の参考書(キャリカレ)を使って勉強しました。

通信講座の教材って「受かるため」に頭のいい人たちが企業として用意しているから使えるんですよ。

通信講座の主なメリット
  • 出題傾向に合わせて、やるべき内容が整理されている
  • 学習スケジュールのガイド付きで迷わない
  • 模試や添削サービスがある場合も(復習に◎)
  • 挫折しにくい環境設計がされている

一度、通信講座の内容を見てください。資料請求もできますよ。

キャリカレの通信講座はこちら▶︎調理師の資格講座

そして週に2回は必ず過去問を解くルーティンにして、得意分野の勉強を進めつつ過去問での反復練習も継続。

最初は全然わからなかった分野も、繰り返すうちに慣れで理解できるようになるんです。

勉強というより「経験を積む」って感じですね。

そして一番得意の分野の講座が終わったら次の得意分野の講座を勉強します。

最後には、不得意分野も勝手に頭に入る

この繰り返し型の勉強を続けていると最初は全然分からなかった不得意分野でも、いつの間にか頭の中で整理されてくるんです。

「またこの問題か」「あれ?この前も間違えたな」と気づくことで、自然と理解が深まり無理せず覚えられる。

しかも、何度も過去問に触れることで出題パターンや引っかけにも強くなるんです。

つまり、最も楽に・自然に・効率よく合格ラインに届く方法がこの繰り返し+得意を優先の勉強法だったというわけです。

重要なポイントをおさらい
  • 勉強の最初は「過去問」から!内容を知らずに勉強するのは非効率
  • 間違ったところだけを通信講座や参考書で確認して時間を節約
  • 通信講座の教材は得意分野の底上げに◎
  • 週2回の過去問ルーティンが記憶定着を助ける
  • 不得意な分野も「慣れ」と「反復」で自然と理解できるようになる

このやり方を続ければ、無理せず自然と実力がつきます。

だからこそ、「勉強が苦手」「時間がない」と感じている社会人でも調理師免許をちゃんと取れるんです。

というか、何度も調理師免許に落ちた人も、この方法で受かっているんです!

最後に:今の自分の経験を信じて、一歩を踏み出そう!

勉強が苦手でも、現場で毎日頑張ってるあなたなら大丈夫。

調理師免許は、頭の良さよりコツコツと経験を積んできた人にこそ向いている資格です。

独学での合格も十分可能。

最短で簡単に合格を目指すなら通信講座に頼るのもOK。

でも一番大事なのは「どうせ無理」と思わずに動き出すことです。

あなたの現場経験は、どんな参考書よりも頼れる最強の教科書。

さあ、次はあなたが合格する番です!

キャリカレの通信講座はこちら▶︎調理師の資格講座

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